「何も起きない一日」を、確かな判断力で守る。
高速道路規制
J.S 1996年入社
現在、私は高速道路での規制業務を担当しています。入社のきっかけは、祖父の警備会社が震災で閉業となった際、応援に来ていた現在の会社の方に声をかけていただいたことでした。最初は不安もありましたが、現場での経験を重ねるうちに、この仕事の意義と責任の重さを実感するようになりました。
この仕事のやりがいは、「何も起こらず一日が無事に終わること」です。トラブルを防ぎ、安全を守ることこそが自分の役割であり、その積み重ねに大きな達成感を感じます。高速道路での規制は、一瞬の判断ミスが大きな事故につながる緊張感のある仕事ですが、その分、やり終えたあとの安心感は格別です。
仕事を通して成長したと感じるのは、相手に合わせた話し方や伝え方ができるようになったことです。さまざまな立場の人と関わる中で、柔軟なコミュニケーション力が身につきました。職場には個性豊かなメンバーがそろっており、明るく前向きな雰囲気の中で、チームワークを大切に日々業務にあたっています。
この会社の魅力は「居心地の良さ」です。人間関係が良く、自然と長く働きたくなる環境があります。体力や忍耐力があり、黙々と責任を持って取り組める方には特に向いている仕事だと思います。私自身も仕事とプライベートのメリハリを大切にしており、休むときはしっかり休むことで心身のバランスを保っています。
今後は、これまでの経験を活かして現場をまとめるリーダー的な立場に挑戦したいと考えています。後輩たちが安心して働ける環境をつくり、チーム全体の力を高めていくことが目標です。
入社を考えている方へ伝えたいのは、「楽しく、明るく、一緒に頑張りましょう!」ということ。安全を守るという誇りを胸に、仲間とともに成長できる職場です。